メンバー紹介

ジェイワンの音作家達は何を思い描いて音作りをしているのか?各々のビジョンをインタビュー形式でご紹介します。
※写真をクリックするとそのメンバーの記事に飛びます。

栗原正明 森優貴

栗原正明
良い音とは?
鳴動した時に、その回りの環境とのなじみ、混じりが良い音かと思います。
楽器音であれば他の楽器とのなじみや、鳴っている環境(場所など)とのなじみ。
川の水の流れる音だとしたら、その川のまわりの自然とのなじみ・・・などでしょうか。
どんなに高価な楽器でも、工事現場で鳴らしては気持ち良い音に聞こえないでしょう。
このバンド、いい音出してるよね!! とかいうのも、ある意味同じだと思います。
音作りの醍醐味
強弱、長短、明暗、速い遅いなど、真逆の表現の組み合わせが出来るところでしょうか。
あとは “減衰”の様に、だんだんと変化していく部分をコントロール出来るところも好きですね。
色の世界で言うと、グラデーション表現にちかいものがあります。
音(音楽)との出会い
幼稚園でのYAMAHA音楽スクールから、エレクトーンにいって、
小学校6年ではギターを弾いていました。
その後は現在までずっとギターを弾いてるので、
早熟だったかもしれません。
好きな楽器
やはり一番好きなのはギターだと思います。
「世界中に素敵な音を届け、人々の豊かな生活に貢献する」という経営理念に対して
言葉だけの理念で終わらず、しっかりと実現していくことが大事だと考えています。
また単に音と言っても、様々な形で貢献の仕方があると思っていますので、
あまり事業視野をせまくすることなく、常に幅広い感覚で理念に向かい合っていきたいと強く思っています。
音と自由に遊んで、参加できる。それが一番だと思っています。

「豊かな生活に貢献する」というのは、心が豊かになることのお役に立ちたいということです。美味しいものを食べたり、良い映画を見たときと同じように、充実感を感じていただくことが、心が豊かになるときだと思っています。人はたぶん、いろんなかたちで満ち足りたいと思っているだろうし、中には音楽で満たされますという人もいると思います。そんな人たちに届けたいんです。 音楽の一番のすごさって、つながりを作ることなんじゃないかと思っています。一緒に音楽を聴いていれば、言葉を遣わずに共有できるし、共感できるじゃないですか。そこがすごいなと思っています。 この会社は、楽器がいっぱい置いてある公園みたいだと思ってもらえると良いのかな。シンセサイザーやデジタルな音も良いかもしれないけど、楽器と自由に遊んで、音と自由に遊んで、参加できる。それが一番だと思っています。だから、つくる音も「生」の楽器や音にこだわっています。

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森 優貴
良い音とは?
また聞きたいと思える音
音作りの醍醐味
繰り返し聞いて直してだんだんいいものになっていくところ
音(音楽)との出会い
正確には覚えていないのですが、両親が音楽を聴くのが好きなので、家では色々な曲が色々流れていました。
好きな楽器
ピアノ
「世界中に素敵な音を届け、人々の豊かな生活に貢献する」という経営理念に対して
現在はスマートフォンやタブレット向けなど実際に手にする機会が多いものへ触れていると思うので、まずは身近な人々に素敵な音を届けられたらと思います。
遊んでも楽しいのが音楽の魅力だと思います。

良い音楽って何かというと、百通りの答えがあるのかもしれないですけど、私は「やって楽しい」のが良い音楽だと思っています。 小さい頃って、みんなそうだったと思うんですよ。ただ歌うだけじゃなくて、手やカスタネットを叩いたりして体を使って楽しんでいましたよね。だから、遊んでも楽しいのが音楽の魅力だと思います。  この会社は「遊ぶものをつくっている会社だよ」と言いたいです。遊ぶものだから、子どもをがっかりさせるようなものはつくりたくない。つまらないものはつくりません。「やって楽しい」をつくりますよ。

栗原からのコメント

スーパーウーマン。(本人は鼻で笑いそうですが・・・)
森さんのおかげで、安心して新しいプロジェクトを具体化していくことが出来ます。
クライアントからの信頼も厚く、とても頼もしい存在ですね。
今後は森さん自身が1から作ってみたいと思う様なサービスを 一緒に具体化していければ良いかなと思っています。

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