サウンドオフ
楽器紹介

楽器紹介

ウッドブロック

ウッドブロック

高さのちがう2つの音が鳴るのが特徴です。実はお坊さんが叩く木魚が、変化して出来たのがこの楽器なんですね。
ギロ

ギロ

見た目は洗濯板という不思議な楽器。こすっても叩いてもギーチャッチャッと鳴ります。元々はひょうたんをくりぬいて作られています。
スレイベル

スレイベル
(ジングルベル)

クリスマスにサンタクロースがそりで走りながらシャンシャン鳴らすベルで有名です。“スレイ”は日本語で“そり”という意味です。
チャフチャス

チャフチャス

木の実をたくさんつないで、マラカスのようにチャッチャッと鳴らす民族楽器です。振りやすいように長い棒にくっついているものもあります。
マラカス

マラカス

ヤシ科の実の中に小さな玉を一杯入れてシャカシャカ鳴らしたのが最初です。サンバで使っているイメージが有りますが、実はラテン楽器でマンボというリズムに合わせて演奏します。
鍵盤ハーモニカ

鍵盤ハーモニカ

この名前を聞いた事が無い人が多いのでは??実は“ピアニカ”の本当の名前です。息を吹いて鳴らすので、そのやわらかい音が特徴です。
サンバホイッスル

サンバホイッスル

その名の通り、サンバを踊りながら吹く笛です。これが鳴ると踊り疲れていても、また元気になって盛り上がるという、サンバにはすごくたいせつな楽器です。
ヴィブラスラップ

ヴィブラスラップ

カーーーーーッと鳴る、とてもおもしろい楽器です。「ルパン三世のテーマ」のイントロでたくさん鳴っているのが、このヴィブラスラップです。
鈴

だれでも知っている楽器ですが、実は鈴というと、神社のお参りで鳴らす、あの大きな鈴のことをさすんですね。皆さんが幼稚園でつかう丸い輪っかの鈴は、“プラスベル”というのが正しい名前です。
カスタネット

カスタネット

ギリシャ語の「栗」が語源のカスタネット。赤と青の教育用カスタネットが子供の定番です。ちなみに本来のカスタネットは紐でつながっていて、ゴムはたたきやすくするために工夫されて使われたものです。
スライドホイッスル

スライドホイッスル

リコーダーとトロンボーンをあわせた様な笛です。ヒューポンという九官鳥型の物もあり、鳥の鳴き声の様な音が特徴です。アンパンマンなど子供向けの曲にも良く登場するので、聴き探してみてください。
グロッケンシュピール

グロッケンシュピール

いわゆる鉄琴です。子供は木やプラスチックのマレットでたたきますが、本来は真鍮製でとても高い音が出るのが特徴です。また鼓笛隊やマーチングで使われている、縦型の物は「ベルリラ」と呼ばれています。
タンバリン

タンバリン(タンブリン)

子供には一番有名な打楽器です。大人はタンバリンと言う事が多いですが、小学校の教科書では「タンブリン」と書かれています。皮の無い、振って鳴らす「モンキータンバリン」も近頃は良く使用されています。
カバサ

カバサ

まるい筒のまわりに、糸で小さな玉がいっぱい巻きついていて、回してシャカシャカならしたり、たたいてジャッと鳴らしたりもします。余談ですが、昔カバサのかわりにソロバンを楽器にしてジャカジャカ振っていた有名芸人がいました。なつかしい・・・・。
コンガ

コンガ

キューバの民族楽器で、音の高さのちがう2台をセットで使います。結構大きいのが特徴で、スティックは使わず手のひらで叩きます。カーニバルでは、首からぶら下げて踊り叩いている強者も多くいます。
ボンゴ

ボンゴ

コンガと良く似ていますが、ボンゴの方がかなり小さく、また元々2つがつながっているのが特徴です。音はコンガよりも高く「コンコン」と鳴り、座って膝の間に挟んで弾く事が多いです。
角笛

角笛

名前の通り動物の角で作られた笛です。神話に出てきたり、見た目の雰囲気も独特な笛ですが、いざ吹いてみると「ブーッ」と、ビックリするぐらい普通です。
チアホーン

チアホーン

サッカーの試合の応援などで使用されていた小さなラッパ。口で吹く物とゴムを握ってならす物があります。小さいのに音は大きく、現在は試合の応援では使用禁止になっているところが多いです。
カズー

カズー

口にくわえて、声を震わせるようにしながら鳴らします。ラッパの形や、潜水艦のような形が一般的で、トランペットのマウスピースだけで出す音に近い音色です。
レインスティック

レインスティック

雨の音がする楽器です。映画やドラマの効果音でも良く使われていました。外側はサボテンで出来ていて、中に小石をたくさん入れる事によってあの独特な雨音を鳴らす事が出来ます。
コンサートシンバル

コンサートシンバル

両手に2枚を持って体の中心であわせるように鳴らすシンバルです。(お猿のオモチャで持っているのがこれです)小さい物から大きな物までたくさんの種類があり、オーケストラで使用される物は、かなり大きな「パシャーン」という音がします。
シロフォン

シロフォン

いわゆる木琴です。良く似た仲間の楽器に「マリンバ」がありますが、シロフォンの方が高音になります。また子供用のシロフォンは、ピアノでいう黒鍵部分がなく、簡単に弾けるようになっています。
水笛

水笛(鳥笛)

鳥の形をした、とてもかわいらしい笛です。中に水をいれることによって、あの「ピロロロロ」という鳥の泣き声の様な音がします。プラスチック製の物は良く縁日などでも売っていますので、見つけたら是非手に取ってみてください。
トライアングル

トライアングル

これも子供には有名な楽器です。1本の金属棒を三角に曲げて作っているので、叩く場所によって音が変わります。また叩いた後すぐに、持っている方の手で棒に触れて、音を消してしまう奏法が、実は多く使用されており、これをミュートやクローズという奏法で呼んでいます。
オルガニート

オルガニート

細長い紙製のカードに音符代わりの穴をたくさんあけて、それを手回しで読み込ませながら音を鳴らす不思議なオルゴールです。中はオルゴールの仕組みと一緒なので、その音はとてもやさしい音色がします。またカードは自分で穴をあけることができるので、頑張れば好きな曲のオルゴールを鳴らす事が出来ます。
エッグシェーカー

エッグシェーカー

卵の形をした、シャカシャカならす楽器です。マラカスの兄弟にあたる小さな楽器です。また縦横など、持ち方によって音がかわるのが特徴で、子供でも簡単に楽しむ事が出来ます。
ハンドベル

ハンドベル

クリスマスでは定番の、音程の数だけ楽器がある小さなベルです。(低い音を出すとても大きなハンドベルもあります)その音色は限りなくクリアでとてもいやされます。なお1曲で一人が鳴らせるのは、4~5音が限度なので、5人以上のグループで演奏することがこの楽器の特徴です。
カリンバ

カリンバ
(ハンドオルゴール)

箱に並べてとりつけられた、細い金属の棒をバネのように弾いてならすアフリカの楽器です。親指で弾くのでサムピアノとも呼ばれています。箱の形や棒の本数など様々な形がありますが、その独特な音色から「オルゴール」のルーツという説もあります。
ツリーチャイム

ツリーチャイム

棒で滑らせるようにふれると、チャイム同士がぶつかって、シャララララランと涼しげな澄んだ音色を響かせます。きらきら舞い落ちる雪の結晶や、星が流れる様子、妖精が登場する時など、効果音にも大活躍です。
JONE音作家チーム